病児保育室だより 5月
ゴールデンウィークとともに突然、暑い毎日がやってきましたね。
体が暑さに慣れる前に気温が上がってしまうと、熱中症にかかりやすくなってしまいます。こまめな水分補給と衣服や室温の調節を心がけていきましょう。
さて、5月のこの時期は生活環境の変化で体調を崩す子どもたちが多くいます。では、1年の間、子どもたちはいつ、どんな病気にかかりやすいのでしょうか。
今回は、子どもに多い病気の年間カレンダーをご紹介します。
流行シーズンに差し掛かったら、予防対策と初期症状の発見が大事です。地域の流行情報をチェックし、園や学校での掲示や手紙などでのお知らせにも注意しましょう。
また、お子さんの風邪のような症状が日ごとに悪化する場合には、病院受診をお勧めします。
病児保育室においても、お子さん一人ひとりの様子をよく観察し、感染症の場合は別室での保育をするなどして、拡散防止・悪化防止に努めてまいります。