病児保育室だより 令和8年度6月
あっという間に季節は梅雨に移り変わりました。雨が降っているとつい「天気悪いな」と思いがちですが、傘をさすのが楽しい子、長靴を履くのが嬉しい子…雨が降る日でも、子どもたちにとっては楽しい要素がたくさんあるようです。
先月の病児保育室では、RSウイルスや手足口病などの感染症のお子さんたちの入室が多かったように思います。この梅雨が明けるといよいよ夏本番!熱中症対策をしながら元気よく夏を迎えられるようにしていきましょう。
今月は夏にかけて増えてくる感染症「手足口病」「ヘルパンギーナ」「溶連菌感染症」。発熱やのどの痛みなど似た症状もありますが、それぞれの特徴があります。
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手足口病 |
ヘルパンギーナ |
溶連菌感染症 |
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| 主な症状 | 発熱、手・足・口腔内に発赤や水疱(四肢、臀部に出ることもある)。 | 突然の高熱(2日程度)、咽頭通、咽頭に集族している発赤した水疱または潰瘍ができる。 | 発熱、咽頭・扁桃の発赤、体に紅斑が出る。舌に赤いぶつぶつ(いちご舌)ができる。嘔吐。 |
| 発熱 | 微熱~高熱の場合も | 突然の高熱が多い | 高熱が出ることが多い |
| 潜伏期間 | 4~6日 | 2~7日 | 2~4日 |
| 留意点 | 水分不足に注意。刺激の少ない食事をこころがけましょう。 | 脱水に注意し、こまめな水分補給を行いましょう。 | 抗生剤を最後まで飲み切ることが大切です。 |
| 登園の目安 | 全身状態が安定し、普段の食事がとれるようになるまで。 | 全身状態が安定し、普段の食事がとれるようになるまで。 | 抗生剤内服後24時間以上が経過し、症状が改善され、治療が継続していれば登園可能。 |
※登園の目安は園によって異なる場合があります。詳しくは園の基準や医師の指示をご確認ください。
どの感染症においても
・しっかり休養をとる
・水分補給をこまめに行う
・発熱や食欲低下が続く場合は受診する
感染症が流行しやすい時期です。いつもと違うかな?と感じたときは、早めに体調の変化に気付けると安心ですね。
送迎時について
梅雨時期が近づき、雨風の強い日が増えてきました。当病児保育室をご利用の際、天気や駐車場の状況に応じては玄関前に車を停めてのお子さまの乗せ降ろしが可能です。保育園利用の保護者の方も停められる場合もありますので、譲り合って停められてください。また、送迎が終わりましたら速やかに移動をするようご協力を宜しくお願いいたします。


