病児保育室だより 令和6年度4月
新学期からひと月。新しい教室や友達にワクワクしながらも、ちょっと緊張したり、子どもも大人も心が揺れやすい時期でもあります。
お家に帰ってきたらゆっくりとお風呂に浸かったり、会話時間を増やしたり、夜は早めに就寝するのがおすすめです。日頃の頑張りを認めたり、ねぎらったりして、翌日への元気を充電してみてはいかがでしょうか。
さて、4月の病児保育室はアデノウイルスや手足口病、感冒などの症状で利用する子ども達が多かったです。この4月から初めて集団生活を経験する子どもたちは、園や学校で様々な病気をもらうことがあるかもしれません。新型コロナウイルス感染症や麻疹・風しんなどの疾患はお預かりできませんが、それ以外の感染症の場合は、病児保育室でお預かり可能ですので、気軽にお問い合わせください。
病児保育ご利用にあたりお願い
★病児保育の利用申し込みをされる場合は、できるだけ立花こどもクリニックを受診ください。(病状経過が分からなかったり、検査等が必要になるためです。)
★医師の連絡票は、受診した病院でしか発行ができませんのでご注意ください。また、当病児保育室の専用書式がありますので、他院を受診される時は必ずご持参ください。
★病児保育の利用が必要なくなった時は、確定であってもキャンセル待ちの場合でも速やかに、ネットよりキャンセルをお願いいたします。
★4月~5月は予約が大変込み合います。預け先がなくて困っている方、急性期のお子さんなど、様々なことを考慮しながら、なるべく平等にたくさんのお子さんをお預かりできるよう、当病児保育室は1日ずつのご予約を頂いております。
予約スタート時すぐに申し込みをいただいても、状況によってはお預かりできないこともあります。「お互い様」の気持ちでどうかご了承くださいますようお願いいたします。
★保護者様以外の方が、送迎をされる場合は、委任状が必要となりますので、スタッフまでお知らせください。