病児保育室だより　令和5年度12月

★12/23（土）は休室とさせていただきます。ご了承ください。

★年末年始について

12/29（金）～1/3（水）は休室いたします。1/4（木）からは通常保育です。

今年もあと半月ほどとなりました。

今年の冬は様々な感染症が流行しています。地域によっても異なるようで、関東はいちご舌（溶連

菌）、宮城は水ぼうそうの注意報が出て報道されていました。鹿児島は、インフルエンザが最も流行っていますね。

インフルエンザも型が少しずつ変わっているようで、今シーズン、インフルエンザAに型違いで2度かかるお子さんも出てきています。一度かかったから、もう大丈夫！とはいえないようですので、体調がおかしいなと思ったら、早めに受診・検査を受けましょう。

また、年末年始は、いつも以上に人の移動が多いと思います。手洗いうがいや手指消毒をしっかりして感染予防に努めましょう。

子どもがインフルエンザに罹ったときは、「タミフル」や「ゾフルーザ」という薬が処方されます。この薬は早期に内服することが大切です。しかし！この薬はとても苦いのです…。そのため、子どもが薬を嫌がって困っていると保護者の方々からよく聞きます。では、どうやって飲ませたらいいのか？

ここでは、いくつかのポイントをお伝えします。

原則、薬は水で飲ませるのが良いですが、薬自体の苦みが強いため、味の濃いものと混ぜるのがおすすめです。また、薬の外側は甘さを感じるようなコーティングがされています。温かいものに入れたり、長い時間混ぜていると、コーティングがはがれて苦みが増すので気をつけましょう。

相性の悪いもの：りんごジュース、バニラアイス、乳酸菌飲料

溶かしたものを飲み残すと、薬を全量飲んでいないことになってしまうため、できるだけ少ない量で溶かしてください。

今月はクリスマスにちなんだ製作やゲームをして遊んでいます！

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