病児保育室たより

病児保育室だより 令和4年度10月

秋も深まり、病児室近くの公園ではかわいいドングリがたくさん拾える時期になりました。朝晩が冷え込むようになってから、風邪症状がでている子どもたちが増えています。

同時にヒトメタニューモウイルス感染症が流行している地域もありますので、体調の変化に気をつけながら過ごしていきましょう。

さて、今月は寒くなって増えてきた「鼻水」について、鼻水から分かる症状やケアの方法をお知らせします。

鼻水から分かる症状

  • 透明でサラサラの水っぽい鼻水

アレルギーによる鼻水と風邪のひき始めにみられます。

  • 色の薄い(白・薄い黄色)粘り気のある鼻水

鼻水が出始めてから数日たった頃や上気道炎の際もみられます。

  • 色が濃く粘り気のある鼻水

風邪や副鼻腔炎の症状の一つです。鼻水が臭うこともあります。

鼻水が詰まると・・・

・口呼吸になり、呼吸がしにくかったり、食べたり飲んだりもしづらくなります。一口量を少なめにし、ゆっくり食べたり飲んだりすることができるようにしましょう。

・中耳炎や副鼻腔炎になってしまうことがあります。耳を頻繁に触り出したり、不機嫌が長く続いたり、咳が増えてくるような時は診察を受けましょう。

・目やにが増えたり、涙目になります。目と鼻は管で繋がっており、そこに炎症が起こると、通りが悪くなり目やにや涙目の症状が出ます。

おうちでできるケア

・部屋の湿度を高め、綿棒やガーゼで優しく拭き取る。

・(できる場合は)鼻をかませる。←強くかみすぎないように注意!

・鼻水の吸引

・蒸しタオルや吸入器で蒸気を吸わせて鼻水を取れやすくする。(お風呂後や温かいものを食べた後も鼻水が出やすくなるので取りやすいです。)